保険プログラムの最適化
「今の保険契約に問題は無いのか?」「保険料は本当に適正なのか?」といった漠然とした不安を抱えていませんか?
保険契約は非常に複雑で、約款を読んでもよく判らない、といった声を多く聞きます。また、一般の企業の皆様が複数の保険会社に接触して相見積を取るのはなかなかハードルが高く、保険料コストの検証も思うに任せないのが一般的だと思われます。
是非当社にご相談下さい。
専門的な保険知識・技術・経験を持つスタッフが、解決致します。
主なコンサルティングメニューをご紹介します。
現行契約の分析と最適な保険プログラムの設計
まず、お客様の工場等の立地や建物の状況、お客様の事業に固有のリスク等を検証し、対処すべきリスクを把握します。同時に、お客様とのディスカッションを通じてお客様のリスクマネジメント方針を理解・確認し、その上で現在ご契約中の保険内容がお客様のリスク実態やリスクマネジメント方針に沿ったものかどうかを検証します。そして、これらの検証を踏まえて、お客様に最適な保険プログラム案を設計し、ご提示致します。
保険料コストの削減と保険事務作業の削減
お客様が現在ご負担されている保険料は適切な水準なのか、当社の経験とノウハウに照らし検証します。更に、保険証券を一本化するなどにより、保険事務作業の劇的な削減を図ります。
企業グループ内での統一的な保険手配
グループ各社間の付保基準の統一を図り、バラツキや漏れを無くします。更に、グループ全体をカバーする保険を一括して手配する事により、スケールメリットを活かした保険料コストの削減と、毎年の保険更改に要する人的コストの削減の二つを実現します。
企業再生における保険見直し
企業の再生過程において行われる様々なコスト削減の中で、保険契約の見直しは大きなコスト削減効果が期待できる項目の一つでありながら、意外と見過ごされがちです。従来の保険内容や保険料水準に無駄や問題が無いかを検証し、更にはスポンサーの意向に沿った新たな保険手配を行う事により、スムーズな企業再生に貢献します。
企業の合併に伴う保険総合コンサルティング
企業の合併時には、様々な統合作業が必要となりますが、保険手配もその一つです。両社の保険手配の状況を踏まえ、新会社に相応しい保険設計をご提案し、その手配をお手伝いします。
企業買収の際の保険デューディリジェンス
意外と知られていませんが、企業買収(M&A)の際には、保険のデューディリジェンスも重要な項目の一つです。例えば、被買収企業が買収前に行った企業活動に起因した損害が発生し、買収後に損害賠償請求がなされた場合などでは、買収前に被買収企業において適切な保険手配がなされていないと、保険金の支払は受けられず、買収側が思わぬ損害を被る事があります。
被買収企業の保険手配状況が適切であるか、漏れがあった場合に買収条件にどのように反映させるか等を検証、検討するのが「保険デューディリジェンス」であり、M&Aにまつわる潜在的なリスクを軽減します。